着物買取りで取り扱い可能な品目:袴

男女の性別に関係なく、フォーマルな場所で着用されることの多い袴。一般的に女性用の袴は卒業式などで着用されることが多く利用する機会が限定されるいっぽうで、男性用の袴は黒紋付などと合わせてフォーマルな礼装として重宝されるだけでなく、茶道をはじめとする日本の伝統的な習い事においても着用されます。そのため着物買取においては、女性用にかんしては化学繊維のものが多いことからも高値買取が期待できないものの、男性用にかんしては、色合いや素材そしてサイズや程度次第では、引く手あまたとなっているアイテムです。

まず、親族の遺品やタンスに多く眠っているような濃い茶色の仙台平については、現代ではグレー系の縞タイプが好まれるため、着物買取においては査定額が抑えられる傾向にあります。ただ、本場仙台平の証紙や保証書があれば高額査定の対象となりますので、着物買取を依頼する場合、タンスの奥などに証紙や保証書がないか確認しておくことが大事です。比較的新しい仙台平と称される縞袴については、新品で仕立てから行うと高額となるため、リサイクルでの需要が高いのが特徴です。さらに、近年では180センチを超える長身男性が増えてきたため、とくにサイズが大きく丈が長いものは着物買取において高額になる傾向にあります。

また茶道など日本の伝統的な習い事では無地の袴が多く用いられることから、着物買取において人気のあるアイテムとなっています。一般的に正絹のほうが高い査定額になるものの、扱いやすさから化繊を探している着物愛好家も少なくありません。さらには着用するシーンの幅が広いだけでなく、気に入ったアンティーク着物などで着丈が足りない場合でも、袴を着用すればカバーできます。こういった点からも着物買取においては比較的高い査定額が期待できるアイテムのひとつです。

ちなみに女性用にかんしては、男性ほど着用する機会がないため、高額買取としてリストアップされないアイテムとなっています。

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ